ドラム義塾演奏学カリキュラム

~吹奏楽・ブラスバンド~

吹奏楽パーカッション・ドラムには吹奏楽に特化した独自のカリキュラムが必要
ポップスやロック、ジャズなどのポピュラー音楽とクラシック音楽の中間に位置する吹奏楽ドラム・パーカッションの奏者は、それ故に特有の悩み、問題を抱えがちです。

 

・テクニックは十分、間違ってはいない。なのに何だか周りから浮いた感じがする
・譜面通りなのに曲の雰囲気にそぐわない、何かお手本音源と違う気がする
・アドリブ、好きにやってなんて言われても何をやっていいか分からない

 

これらはクラシックの方法論でポピュラー音楽を演奏したときに必ず直面する問題です。

クラシック出身のドラマーがインストラクターとして在籍するドラム義塾なら、ポピュラー音楽を演奏する際に必要な技術、知識の習得は勿論、吹奏楽特有の違和感、問題も的確に解決ができます。


吹奏楽カリキュラム・詳細

ドラム義塾の重視するあらゆる音楽にとって必要な「土台作り」に始まり、特にハンドテクニックを中心に習得を目指します。

 

同時にポピュラー音楽の知識、技術に対する理解を深めることで、吹奏楽ドラム特有の抑揚のない演奏を払拭。ただ譜面通りに正しく演奏するのにとどまらない、ダイナミックで魅力的な、バンドにとって不可欠な演奏が行えるドラマーを目指します。


楽器、機材の把握

 

ドラムセットに含まれる楽器の把握

BassDrum、SnareDrum、TomTom、FloorTom、Cymbal、HiHat

etc

 

セッティング

1.スローンの高さ調整、両ペダルとの位置関係

2.SnareDrumとHiHatの位置関係

3.SnareDrumとTomTom、FloorTomとの位置関係

4.各シンバルと太鼓類の位置関係

etc

 

スティックのチョイス

1.長さ、太さ、材質、チップタイプ、ブラシ、マレット

etc


フォームの確認

 

グリップ

1.マッチドグリップ

2.レギュラーグリップ

3.フレンチ

4.ジャーマン

5.アメリカン

etc

 

フットペダル

1.プレートの角度、スプリング調整
2.ビーター、カムのチョイス
etc

スティックコントロール

 

1.タップ、アップストローク
2.ダウンストローク
3.シングルストローク
4.アクセント
5.オープン、クロススティックリムショット

フットペダルコントロール

 

1.BassDrumペダル
ヒールアップ奏法、ヒールダウン奏法、オープン奏法、クローズ奏法
2.HiHatペダル
オープン、クローズ
etc

BassDrumペダル奏法

ビート

 

各ビートを理解し、スローテンポ~アップテンポまで身全体のバランスをとりながら様々なテンポに対応します。音源教材も活用しながら、幅広いビートに対応できるようレッスンを行います。

1. 8Beat

2. 16Beat

3. 12/8Beat

4. ShuffleBeat

5. Jazz 4beat

 

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